大阪・梅田から徒歩圏内に位置しながらも、喧騒を忘れさせてくれる自然と文化が息づく街──それが大阪市北区です。
この記事では、「1日かけて心と体をゆっくり休めたい」と願う方に向けて、筆者が実際に歩いて見つけた癒しのスポット5選をご紹介します。
自然の緑に包まれながら散策を楽しんだり、美術館で感性を刺激したり、静かなカフェで自分時間に浸ったり。
そんな贅沢な1日を、すべて北区の中だけで完結できる、私が普段利用している独自のプランを提案します(^^♪
Contents
①中之島公園|朝から夕方まで楽しむ季節の散策ルート
中之島は、堂島川と土佐堀川に囲まれた水都・大阪を象徴する場所。
中之島公園はその中心に広がる都市型公園で、梅田や淀屋橋から徒歩でアクセス可能です。
散策ルートとおすすめの時間帯
筆者のおすすめルートは以下の通りです:
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朝9時:北浜駅からバラ園入口へ → 新鮮な空気と川辺の静けさでリフレッシュ
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午前10時:中之島バラ園をゆっくり鑑賞(5月と10月が見頃)
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昼前:芝生広場でベンチに座って読書 or コーヒー
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午後:大阪市中央公会堂や中之島図書館の歴史的建築を外観から眺める
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夕方:川沿いのベンチで夕陽を楽しむ
特に春はバラ園、夏は木陰、秋は紅葉、冬は澄んだ空気と静けさが魅力で、四季折々の景色が心を和ませてくれます。
デートにもオススメでカップルもよくいらっしゃいますよ(^^♪
②靱公園(うつぼこうえん)|緑とカフェと本のある静かな午後
中之島から徒歩15分、四つ橋線「肥後橋駅」すぐの靱公園は、梅田・本町からもほど近く、都会の真ん中とは思えない静寂に包まれたオアシスです。
東西に長く広がる園内には、バラ園・噴水・遊歩道・テニスコートなどが整備されており、読書や瞑想、軽いストレッチに最適です。
筆者はこの公園の西側にあるカフェ「ブランジュリ タケウチ」でパンをテイクアウトし、バラ園近くのベンチで静かに食べる時間がとても好きです。
鳥のさえずりと木漏れ日の中で過ごす午後は、都会にいることを忘れさせてくれます。
休日はご家族が多くいらっしゃいますよ(^^♪
③中之島美術館|アートと建築で心に刺激を
中之島公園から徒歩圏にある「中之島美術館」は、2022年に開館した比較的新しい文化拠点です。
独特の黒い立方体建築が目を引くこの施設は、日本とヨーロッパの近代美術やデザインに強みがあるコレクションで知られていてオシャレですよ(^^♪
館内は天井が高く開放感があり、展示内容によっては静かな時間を過ごすことができます。
筆者が訪れた際には、「モダン大阪の建築」展が開催されており、街の見え方が一気に変わるような発見がありました。
併設カフェでは軽食やドリンクも楽しめ、アート鑑賞後にひと息つくには最適なスポットです。
④カンテグランデ大阪店|川を眺めながらのんびりカレーランチ
西梅田駅の近くにあるインドカフェ「カンテグランデ大阪店」は、自然光が差し込む明るい店内と、スパイス香るカレーランチが人気のお店です。
おすすめは「バターチキンカリーセット(1,200円〜)」と「チャイ」。川を眺めながらの食事は、思考を整理したり、気持ちをリセットしたいときにぴったり。
平日は比較的空いており、読書やノートパソコンを広げる人も見かけます。
食事だけでなく、自分時間を過ごせる場所として、私もよく利用しています。
⑤なにわの湯|高層ビルの最上階で天然温泉を満喫
最後は身体をしっかり癒したいという方に。「なにわの湯」は、天満駅から徒歩圏にある温浴施設で、ビルの8階にありながら天然温泉を楽しめると評判です。
露天風呂からは大阪市内の風景が一望でき、開放感は抜群。
内湯には炭酸泉、サウナ、水風呂などが完備されており、タオルレンタルもあるため手ぶらで訪れることも可能です。
筆者は夕方16時ごろから入り、日没前の風景を眺めながらの温浴が特にお気に入り。
館内には休憩スペースや飲食コーナーもあり、一日の締めくくりにふさわしい“ととのい”スポットですよ(^^♪
まとめ|大阪・北区は“癒し”が日常に溶け込むまち
今回ご紹介した5つの癒しスポットは、いずれも大阪・北区にありながら、喧騒から離れて自分自身と向き合える場所ばかりです。
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🌿 自然と水のある「中之島公園」
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📖 緑と本の時間が流れる「靱公園」
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🎨 感性を刺激する「中之島美術館」
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☕ スパイス香るリラックス「カンテグランデ」
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♨ 日常から解放される「なにわの湯」
都市の中心にいながら、こんなに豊かな“静けさ”を感じられるのは北区ならでは。
私の独自のガイドですが、「今日は何もせず、ただ癒されたい」そんなとき、この記事があなたの1日を整える手助けになれば幸いです(^^♪
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