石川さゆりの再婚相手は?1989年の離婚と本人が語った家族のいま

2026年、石川さゆり(いしかわ さゆり)さんはデビュー55周年を翌年に控えた「プレ55周年記念コンサート」で全国を回っています。4月には新曲「日々呉々(くれぐれ)と」を発売し、2025年の大晦日にはNHK紅白歌合戦に通算48回目の出場を果たしました。

そんな石川さゆりさんについて、「再婚相手は誰?」という検索が絶えません。この記事では、本人や公式が出している情報だけをもとに、結婚と離婚の事実、そして「再婚相手」と検索されるようになった背景を整理します。

石川さゆりに再婚相手はいない|1989年の離婚以来、独身

先に結論をお伝えします。石川さゆりさんに再婚相手はいません。1989年に離婚して以来、再婚したという発表も報道も、一度も確認できませんでした。

出来事 / 時期
結婚 / 1981年(23歳)
長女の出産 / 1984年
離婚 / 1989年(31歳)
再婚 / 発表・報道ともになし

この「再婚していない」という状態は、直近の報道でも確認できます。2026年5月16日、TOKYO FMのラジオ番組『NOEVIR Color of Life』への出演を伝えたスポーツニッポンの記事は、「89年に離婚。それからはシングルマザーとして過ごしてきた」と書いています。つまり2026年5月の時点でも、再婚は確認されていないということです。

石川さゆりさんの公式ウェブサイトのプロフィールには、そもそも私生活に関する記載が一切ありません。結婚・離婚・再婚のいずれについても、公式サイドが発信している情報はないという状態です。

2017年、本人は「再婚は?」と聞かれてこう答えていた

実は石川さゆんさん本人が、再婚について正面から質問されたことがあります。

『女性自身』2017年9月10日のインタビューで、「ズバリ、再婚は?」と聞かれた石川さんは、こう答えました。

「そんなのって! 私にもわかりません。いつ、どんな出会いがあるかわからないし」

そして、こう続けています。

「でも、今年とか来年というスパンでは、いまの家族がいちばん。母と娘ですね(笑)」

否定でも肯定でもなく、笑いながらかわす答え方です。ただ、この質問と答えが成立していること自体が、この時点で再婚していないことの何よりの裏付けになっています。ネット上には「再婚相手は誰?」という見出しが数多くありますが、本人が再婚について語った言葉は、確認できる限りこの一度きりです。

唯一の結婚は1981年|相手は当時マネージャーを務めていた男性

石川さゆりさんが結婚したのは1981年、23歳のときです。

お相手は、当時マネージャーを務めていた男性でした。のちにフリーライター・カメラマンとして活動した人物と報じられています。芸能界の方ではありますが、本人が公の場で配偶者について語ったことはほとんどなく、この記事でも職業と立場の記述にとどめます。

当時の空気について、石川さんはこう振り返っています。

「私が『結婚』と言ったとき、『じゃあ、もう歌えなくなるね』『引退するんだね』と、周囲からは言われました。でも、私はそういう考え方は寂しいと思った」(女性自身・2017年9月10日)

女性歌手の結婚が引退とほぼ同義に語られていた時代です。石川さんはそれを選ばず、歌い続けました。1984年には長女を出産しています。

離婚は1989年|理由を本人が語ったことはない

離婚したのは1989年、31歳のときでした。その後は、シングルマザーとして長女を育てています。

離婚の理由について、石川さゆりさんが公の場で語ったことはありません。当時の週刊誌が家庭内の事情を報じたことはありますが、本人の言葉による説明は残っていないため、この記事では原因についての記述はしません。

ネット上には、離婚会見が行われた日付や場所、その場での発言まで具体的に書いた記事が複数あります。ただ、それらの出どころを辿ると、離婚から30年以上あとに書かれた週刊誌の回顧記事に行き着き、しかも媒体によって発言の中身が食い違っています。確かな情報とは言えないため、この記事では扱いません。

離婚後の暮らしについては、本人がこう話しています。

「両親が家の裏に引っ越してきてくれたんですね。その後は2世帯住宅で、一緒に暮らすようになりました」(女性自身・2017年9月10日)

なぜ「石川さゆり 再婚相手」と検索されるのか

再婚していないのに、なぜ「再婚相手」という検索が続くのでしょうか。理由はひとつではなさそうですが、いくつか思い当たることがあります。

ひとつは、家族の話題が2〜3年おきに繰り返し報じられていることです。

2023年12月10日 / 『おしゃれクリップ』出演。長女と年越しをしたことがなかったと明かす
2024年6月17日 / 『徹子の部屋』出演。母親のことや長女との貸し農園について語る
2026年5月16日 / TOKYO FM『NOEVIR Color of Life』出演。紅白と家族について語る

こうした記事には、ほぼ必ず「1989年に離婚。それからはシングルマザー」という一文が添えられます。読者からすれば「離婚したことは分かった。では、そのあとは?」という疑問が残る書かれ方です。この定型文が、検索窓に向かわせているのかもしれません。

もうひとつは、家族写真が話題になるたびに「夫が写っていない」ことが目を引く点です。2025年3月4日、石川さんは自身のInstagramにお母様と長女との三世代写真を公開し、ORICON NEWSなどが記事にしました。ひな祭りの食卓について、こんな言葉を添えています。

「我が家ではお雛様には毎年、赤貝のぬた、菜の花のごま和え、ローストビーフ、サフランライスの我が家のちらし寿司、はまぐりのお吸い物…こうして春が訪れます」

そして三つめ。これが一番大きいかもしれません。「石川さゆり 再婚相手」と検索して出てくる記事は、実はすべて「再婚していない」と書いています。再婚を報じた情報があるわけではなく、答えのない疑問形の見出しだけが供給され続けている状態なのです。

なお、フリーアナウンサーに石川小百合さんという同じ読みの方がいますが、こちらは別人です。

ネットで見かける情報を確度3段階で整理

石川さゆりさんについては、出どころのはっきりしない情報がかなり流通しています。読者の方が他のサイトで見た情報を仕分けできるよう、確度別に整理しておきます。

[確定]1981年に結婚/1984年に長女を出産/1989年に離婚/子どもは長女ひとり/再婚の発表・報道はなし

[報道はあるが確認が取れていない]離婚の理由に家庭内の事情があったとする週刊誌報道/離婚会見の具体的な日時・場所とその場での発言

[出典が確認できない]「結婚はもうこりごり」とされる発言/お孫さんの有無/長女の健康や近況に関する情報

この記事は、本人・所属レコード会社・公式サイト、そして本人が応じたインタビューで確認できた範囲だけを書いています。

家族は母・本人・長女の女三世代

石川さゆりさんの家族について、本人が語ってきたことをまとめます。

離婚後にご両親が家の裏へ引っ越してきて二世帯住宅となり、現在はお母様・本人・長女の女三世代で暮らしています。日経ウーマンのインタビュー(2019年6月27日)では、家族についてこう語っていました。

「家族って、サポートするとかそんな大仰なものではなくて。平凡な日常というのはある時、ふと、幸せを感じる」

「いくつになっても親は親ですね」

長女については、料理の話が印象的です。

「娘は、おからとか、ひじきとか、私より上手なんですよ。おばあちゃんに教わったんでしょうね」(女性自身・2017年9月10日)

そして2026年5月のラジオでは、紅白歌合戦のために長女と年を越せなかったことについて、こう振り返っています。

「そういう宿命ですよね」

48回の紅白出場は、そのまま48回の大晦日を家族と過ごせなかったということでもあります。

2026年の石川さゆり|68歳、プレ55周年の一年

最後に、現在の活動をまとめます。

石川さゆりさんは1958年1月30日生まれ、2026年8月時点で68歳。熊本県の出身です。1973年3月25日にシングル「かくれんぼ」でデビューしました。15歳のときです。

1977年の「津軽海峡・冬景色」で第19回日本レコード大賞の歌唱賞、1986年発売の「天城越え」でも第28回日本レコード大賞の金賞を受賞。2019年には紫綬褒章を受章しています。

2025年12月31日の第76回NHK紅白歌合戦では、NHK交響楽団との共演で「天城越え」を歌唱。これが通算48回目の出場でした。同じ日、TikTokの公式アカウントも開設しています。

2026年に入ってからは、1月にライブアルバム『Premium Acoustic Live II』、4月8日にシングル「日々呉々と」を発売。この新曲は宮沢和史さんの作詞・作曲、服部隆之さんの編曲によるものです。

コンサートは「石川さゆり プレ55周年記念コンサート」と題した全国ツアーが7月25日から11月28日まで続いています。8月9日には大阪・フェスティバルホール、9月19日・20日には名古屋の御園座での公演が予定されています。

「プレ」とついているのは、デビュー55周年が2027年3月25日だからです。68歳の一年は、その助走にあたります。

まとめ

石川さゆりさんに再婚相手はいません。結婚は1981年の一度きりで、1989年に離婚して以降、再婚の発表も報道も確認されていません(2026年5月時点の報道でも「シングルマザー」と記されています)。お子さんは1984年生まれの長女ひとりで、現在はお母様との女三世代で暮らしています。

「再婚は?」と聞かれた本人が2017年に返した「いまの家族がいちばん。母と娘ですね」という言葉が、この検索語に対する唯一の本人の答えです。プレ55周年のツアーは11月28日まで続きます。

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