2026年10月8日スタートのテレ東ドラマ『赤灯えれじい』で、鳴海唯さんとW主演を務める黒崎煌代(くろさき こうだい)さん。これが連続ドラマ初主演です。
朝ドラ『ブギウギ』でデビューしてから3年足らずで、日本映画批評家大賞、ヨコハマ映画祭、キネマ旬報ベスト・テンと新人賞を次々に受けてきた俳優です。その原点をたどると、子どもの頃の家の風景にたどり着きます。
父親はどんな人なのか、そして大学ではなぜ法学部を選んだのか。地元紙のインタビューを中心に、本人の言葉で整理します。
この記事でわかること
・父親の仕事と、映画に囲まれて育った家
・親にも隠していた子どもの頃の趣味
・出身高校と、法学部に進んだ理由
・オーディションに受かった日の家族の反応
・10月期の主演ドラマ『赤灯えれじい』
Contents
黒崎煌代の父親は、米国で映像関係の仕事をしていた人
結論から書きます。黒崎煌代さんの父親は一般の方で名前は公表されていませんが、仕事については地元紙が伝えています。
2023年10月31日の神戸新聞によると、黒崎さんの父親は米国で映像関係の仕事をしていた時期があり、自宅には洋画のDVDや映画関係の本があふれていたそうです。
黒崎さんは小さい頃から映画が身近にある環境で育ちました。初めて観た映画は『スター・ウォーズ』。王道のSF映画に衝撃を受け、自分が生まれる前の作品も含めて、たくさんの洋画に触れてきたといいます。
その量は、成長してからも衰えていません。2025年の大人のおしゃれ手帖WEBのインタビューでは、中学・高校では1年間に300本ほど映画を観ていたと紹介されています。
| 時期 | 映画との関わり |
|---|---|
| 幼少期 | 父親の仕事の関係で、家に洋画のDVDや映画の本があふれていた |
| 初めての映画 | 『スター・ウォーズ』 |
| 中学・高校 | 年に300本ほど観ていた |
| 大学1年 | 「コロナ禍もあって暇で、いちばん映画を観たかもしれません」 |
なお、ネット上には父親の現在の仕事や勤務先まで書いている記事もありますが、報道で確認できるのは「米国で映像関係の仕事をしていた時期がある」ところまでです。
親にも隠していた趣味|鏡の前で俳優をまねる
同じ神戸新聞の記事には、家族も知らなかった趣味の話が出てきます。好きな作品の俳優の演技をまねて遊ぶことです。
服装まで似せて、鏡の前で表情やせりふをまね、その俳優になりきる。小学生の頃から10年以上続けてきたそうで、親にも隠していたといいます。
人生最高の映画『ラ・ラ・ランド』は繰り返しまねています。(ヒロインの)エマ・ストーンもまねます
事務所の公式プロフィールにも、趣味として「映画鑑賞、映画を観て脚本を書き起こすこと」と書かれています。観て、まねて、書き起こす。映画があふれる家で育ったことと、この遊び方はつながっているように見えます。
出身高校は北摂三田高校|文化祭のドラマで最優秀賞
黒崎さんの出身高校は、兵庫県三田市にある北摂三田高校です。神戸新聞が、黒崎さんが母校を訪ねた際の取材として、見出しに「北摂三田高出身」と書いています。
高校では、その趣味に相棒ができました。脚本を書くのが好きな同級生と出会い、3年間を映像制作に打ち込みます。文化祭ではクラスメートら十数人を巻き込んで20分ほどのサスペンスドラマをつくり、発表会で最優秀賞を取りました。
母校を訪ねたとき、担任だった先生と思い出話をするなかで、「1年生の時の面談ではアナウンサーになりたいと言っていた」という話も出たそうです。俳優を目指していた高校生ではなかった、というのは意外な点です。
大学は法学部|映像の著作権を学ぶため
高校生活の間に「映画に関わって生きていきたい」と心が決まっていた黒崎さん。進学先に選んだのは法学部でした。
理由は、映像関係の著作権を学ぶためです。当時考えていた進路は、演じる側ではなく映画をつくる側でした。CGなどの勉強も独学で進めていたといいます。
大学名は公表されていません。ネット上ではいくつか校名が挙がっていますが、本人や事務所が明かしたものではないため、当サイトでは断定しません。2002年4月生まれで、「大学1年はコロナ禍」と話していることから、2021年春に入学したことは分かります。
| 項目 | 確度 | 根拠 |
|---|---|---|
| 父親は米国で映像関係の仕事をしていた時期がある | 確実 | 神戸新聞(2023年10月31日) |
| 出身高校は北摂三田高校 | 確実 | 同上(母校訪問の取材) |
| 大学は映像の著作権を学ぶため法学部に進学 | 確実 | 同上 |
| 大学名 | 非公表 | 本人・事務所の公表なし |
| 父親の名前・現在の仕事 | 非公表 | 一般の方のため公表なし |
オーディション合格の日|父は大声で喜び、母は少し心配した
俳優になったきっかけは偶然でした。インスタグラムを眺めていたときに、レプロエンタテインメントの役者オーディションが目に留まったのです。合格者への特典は、1年間の演技の勉強でした。
つくる側を目指していた黒崎さんは、「演者の思いも知りたい」と応募します。本音も明かしています。
演技のワークショップってめっちゃお金がかかるんです。それが無料で受けられる。最初はむしろワークショップ目当てでした
約5,000人が応募したこのオーディションに、演技未経験で合格。最終選考合格の連絡が来たのは、横浜で友人と遊んだ帰りにバスを待っているときでした。「手が震えて、今まで出したことのないような声が出たことだけ覚えています」。
そして、すぐに両親に電話をかけます。神戸新聞はそのときの様子をこう伝えています。父も初めて聞くような大きな声で喜んでくれ、母は少し心配していた。
喜んだ父と、少し心配した母。両親の反応がそれぞれ違ったことまで、本人がはっきり覚えて話しているのが印象に残ります。
兄弟は?|本人の兄弟は非公表、演じてきた役は「弟」ばかり
黒崎さんに兄弟がいるかどうかは、公表されていません。インタビューでも本人の兄弟の話は出てきません。
一方で、演じてきた役には共通点があります。デビュー作『ブギウギ』の花田六郎は主人公の弟、映画デビュー作『さよなら ほやマン』の阿部シゲルも主人公の弟、初主演映画『見はらし世代』の高野蓮も姉がいる弟の役でした。
| 作品 | 役 | 立場 |
|---|---|---|
| ブギウギ(2023年) | 花田六郎 | 主人公・鈴子の弟 |
| さよなら ほやマン(2023年) | 阿部シゲル | 主人公の弟 |
| 見はらし世代(2025年) | 高野蓮 | 姉がいる弟 |
『見はらし世代』で姉の恵美を演じたのは、木竜麻生さんです。「黒崎煌代 兄弟」と検索されるのは、こうした役の印象もありそうです。
黒崎煌代のプロフィールと主な受賞歴
| 名前 | 黒崎煌代(くろさき こうだい) |
|---|---|
| 生年月日 | 2002年4月19日 |
| 出身 | 兵庫県三田市 |
| 身長 | 175cm |
| 趣味 | 映画鑑賞、映画を観て脚本を書き起こすこと |
| 特技・資格 | ドッジボール、スキー、普通自動車免許 |
| 所属 | レプロエンタテインメント |
| 年 | 受賞 |
|---|---|
| 2024年 | 第33回日本映画批評家大賞 新人男優賞(『さよなら ほやマン』) |
| 2025年 | 第47回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞 |
| 2026年 | 第99回キネマ旬報ベスト・テン 新人男優賞 |
10月8日からの『赤灯えれじい』は、きらたかしさんの同名漫画が原作です。舞台は大阪で、黒崎さんが演じるサトシは、実家暮らしで無職のヘタレ男。交通誘導のアルバイト先でチーコ(鳴海唯)と出会い、恋に落ちます。
まとめ
黒崎煌代さんの家族と学歴のポイント
・父親は米国で映像関係の仕事をしていた時期がある
・自宅には洋画のDVDや映画の本があふれ、初めて観た映画は『スター・ウォーズ』
・出身高校は北摂三田高校。文化祭のドラマで最優秀賞
・大学は映像の著作権を学ぶため法学部へ。大学名は非公表
・オーディション合格の日、父は大声で喜び、母は少し心配した
・兄弟は非公表。演じてきた役は「弟」が続いている
・『赤灯えれじい』で連続ドラマ初主演、2026年10月8日スタート
映画があふれる家で育ち、鏡の前で俳優をまね続けた少年が、つくる側を目指して法学部に進み、演じる側に回って3年足らずで新人賞を次々に受けている。10月からの初主演ドラマで、その先がまた見えてきそうです。
※家族・学歴・オーディションに関する記述は神戸新聞(2023年10月31日)、映画の本数や大学時代の発言は大人のおしゃれ手帖WEB(2025年10月10日)の各インタビュー記事、プロフィールは所属事務所レプロエンタテインメントの公式サイトによります。










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