樋之津琳太郎の大学はどこ?明治大学説の真偽と神保町キャンパスの4年間

2026年10月10日スタートの日本テレビ『俺たちの箱根駅伝』で、東邦経済大学の村井大地を演じるのが樋之津琳太郎(ひのつ りんたろう)さんです。

MEN’S NON-NOの専属モデルとして知られる人で、2020年のモデルオーディションでグランプリを獲っています。当時は大学1年生でした。

では、どこの大学に通っていたのか。ネットでは複数の校名が挙がっているのですが、調べてみると事情はもう少し込み入っていました。

この記事でわかること

・大学名が公表されているかどうか
・本人がブログで明かした大学生活の中身
・メンズノンノのグランプリから俳優になるまで
・『俺たちの箱根駅伝』での役どころと、同じオーディション出身の共演者

樋之津琳太郎の大学名は公表されていない

結論から書くと、樋之津琳太郎さんが通っていた大学の名前は公表されていません。所属事務所トライストーン・エンタテイメントの公式プロフィールにも、MEN’S NON-NO公式サイトのモデルプロフィールにも、学歴の欄はありません。

ネット上には「明治大学」と書いている記事も「岡山大学ではないか」と書いている記事もありますが、根拠として示されているものはありませんでした。校名が割れている時点で、どちらも推測だと考えたほうが安全です。

ただし、これで話は終わりません。樋之津さんは卒業直後に、自分の大学4年間をかなり具体的に振り返ったブログを公開しています。校名こそ書いていませんが、そこには読み応えのある中身が残っていました。

本人が明かした大学4年間|キャンパスは神保町、学部は経済系

2024年4月27日、MEN’S NON-NO WEBに「大学生生活はメンズノンノと共に歩んだ4年間でした!」というブログが掲載されました。書いているのは樋之津さん本人です。

まず時期がはっきりします。「コロナ禍の始まりと共に入学し、今年卒業を迎えた」とあり、2020年4月に入学して2024年3月に卒業したことがわかります。

そして立地。ここが一番の手がかりです。

キャンパスが神保町だったので編集部にとても近くて、ふらっと寄ってはご飯をたくさんご馳走になりました。

学部についても書かれています。3年生からゼミに所属し、「学部は経済系なのですが、ゼミはメディア関連のもの」とのこと。ゼミでは英文を読んだり、研究テーマを決めて発表したりしていたそうです。

つまり神保町にキャンパスがある大学の、経済系の学部ということになります。ただ、神保町とその周辺には大学がいくつもあります。この2つの条件だけで1校に絞ることはできないため、当サイトでは校名を断定しません。

ほかにもブログには、大学生らしい話が並んでいます。第2外国語に選んだ中国語には1、2年生の頃かなり苦しんだそうで、「今でも覚えている中国語は『自分の名前』と『餃子』だけ」と書いています。一番大変だったのは3年生の後期で、月曜から金曜まで毎日授業、水曜は1限から5限までぶっ通し。その反動で4年生は楽になり、毎日の神保町ランチが唯一の楽しみだったため「神保町ご飯のレパートリーには自信があります」と胸を張っています。

モデル業との両立については、事務所ではなく雑誌側の方針が効いていたようです。「授業最優先」がメンズノンノの方針で、撮影のスケジュールを授業に合わせてもらっていたと書かれています。授業が終わってから撮影に向かう毎日だったそうです。

項目 確度 根拠
2020年4月入学・2024年3月卒業 確実 本人のブログとInstagramの卒業報告
キャンパスは神保町 確実 本人のブログ
学部は経済系、ゼミはメディア関連 確実 本人のブログ
大学名 不明 公式・本人発信ともに校名の記載なし
出身高校名 不明 公表情報なし

メンズノンノのグランプリから俳優へ

樋之津さんがモデルになったのは2020年11月、第35回メンズノンノモデルオーディションでのことです。グランプリとラボシリーズ賞をダブル受賞し、専属モデルになりました。

応募のきっかけは、大学受験を終えたタイミングだったといいます。愛読していたメンズノンノのモデルのような憧れの存在になりたい、という気持ちからでした。

面白いのは、もともと役者志望だったという点です。メンズノンノが若手俳優の登竜門と言われていることや、モデルの多くが役者としても活躍していることから応募したものの、メンズノンノモデルの仕事が役者業ではなくモデル業であることは、あまりわかっていないまま応募していた——と本人が振り返っています。入口を少し勘違いしたまま入って、結果的に目標だった役者にたどり着いたわけです。

2023年11月にトライストーン・エンタテイメントへ所属。翌2024年1月、テレビ朝日『マルス-ゼロの革命-』でドラマデビューを果たします。このときの役名が染谷琳太郎で、自分の名前と同じ「琳太郎」でした。

樋之津琳太郎のプロフィールと出演作

名前 樋之津琳太郎(ひのつ りんたろう)
生年月日 1999年8月20日
出身 岡山県岡山市
身長・血液型 182cm・A型
特技 野球
趣味 美容、映画鑑賞、音楽鑑賞、読書
所属 トライストーン・エンタテイメント(MEN’S NON-NO専属モデル)

名前の由来がまず珍しい。「琳太郎」は勝麟太郎、つまり勝海舟に由来していると本人が明かしています。

特技の野球は小学校から高校まで続けたもので、小学生時代はショート。その後ダルビッシュ有選手に憧れて、中学・高校ではピッチャーを務めたといいます。

意外な資格も持っています。2022年に日本化粧品検定1級に合格しており、メンズ美容の発信を続けています。趣味の映画鑑賞ではクリストファー・ノーラン作品を挙げ、好きなアーティストは藤井風さん、宇多田ヒカルさん、山下達郎さん。座右の銘は「軸はブレずに柔軟に」。愛称は、ひのたろう、ひのちん、づーちゃんなど。

作品 役名など
2020 MEN’S NON-NO 専属モデル
2024 マルス-ゼロの革命-(テレビ朝日) 染谷琳太郎
2024 映画『恋わずらいのエリー』
2025 映画『あて所に尋ねあたりません』 島木雄史
2025 映画『女神降臨 BEFORE 高校デビュー編』 吹野
2026 ストロボ・エッジ Season2(WOWOW) 難波大翔
2026 舞台『Yerma イェルマ』 9月21日から上演
2026 俺たちの箱根駅伝(日本テレビ) 村井大地

このほか『JKと六法全書』『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』『余命3ヶ月のサレ夫』『月夜行路 -答えは名作の中に-』などにも出演しています。

『俺たちの箱根駅伝』では東邦経済大学の村井大地役

『俺たちの箱根駅伝』は池井戸潤さんの同名小説が原作で、2026年10月10日(土)夜9時にスタートします。大泉洋さんが主演し、箱根駅伝を走る側と中継する側の両方から描く作品です。樋之津さんは学生ランナー18人のうちの一人、東邦経済大学の村井大地を演じます。

実際に自分が通っていたのも経済系の学部でしたから、大学名まで含めて縁のある役どころです。中学・高校とピッチャーを務めていた身体能力を考えれば、ランナー役の下地も十分でしょう。

そしてこの作品には、もう一人メンズノンノ出身のランナーがいます。清和国際大学の松木浩太を演じる水沢林太郎さんです。水沢さんが準グランプリを獲ったのが第34回、樋之津さんがグランプリを獲ったのが第35回。連続する回のオーディション出身者が、別々の大学のランナーとして走ることになります。

学生ランナー18人の役名と所属大学は、こちらの記事にまとめています。

『俺たちの箱根駅伝』関連記事

俺たちの箱根駅伝のキャスト一覧|学生ランナー18人を役名と大学つきで
水沢林太郎(清和国際大・松木浩太役)
小林虎之介(明誠学院大・青葉隼斗役)
奥智哉(明誠学院大・矢野計図役)
杢代和人(明誠学院大・前島友介役)
庄司浩平(武蔵野農業大・猪又丈役)
荒木飛羽(目黒教育大・富岡周人役)
菅生新樹(品川工業大・諌山天馬役)
林裕太(山王大・倉科弾役)

まとめ

樋之津琳太郎さんのポイント

・大学名は非公表。ネットの「明治大学」「岡山大学」説はいずれも根拠が示されていない
・本人のブログにより、2020年4月入学・2024年3月卒業、キャンパスは神保町、学部は経済系と判明
・1999年8月20日生まれ、岡山県岡山市出身、182cm、トライストーン・エンタテイメント所属
・2020年11月、第35回メンズノンノモデルオーディションでグランプリとラボシリーズ賞をダブル受賞
・名前は勝麟太郎(勝海舟)に由来。野球は中高でピッチャー
・『俺たちの箱根駅伝』では東邦経済大学の村井大地役、2026年10月10日スタート

校名は伏せたまま、神保町のランチのレパートリーと中国語で覚えている単語は書いてしまう。この距離感が、なんとも人柄らしいところです。

※大学生活に関する記述は、MEN’S NON-NO WEBに掲載された本人のブログ(2024年4月27日)によります。プロフィールはMEN’S NON-NO公式のモデルプロフィールおよび同誌公式サイトの記事に基づきます。放送情報は番組公式発表に基づきます。

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