池田匡志の大学はどこ?商社マンを目指した進学と徳島北高サッカー部の背番号10

2026年10月10日スタートの日本テレビ『俺たちの箱根駅伝』で、京成大学の乃木圭介を演じるのが池田匡志(いけだ まさし)さんです。

2026年に入ってから連続ドラマ2本で主演を務め、『王様戦隊キングオージャー』のジェラミー役でも知られる人です。そして今回のランナー役には、ほかの誰よりも強い裏づけがあります。池田さんは高校時代に全国高校サッカー選手権へ背番号10で出場した本物の元アスリートです。

その池田さんの大学について調べると、高校と大学ではっきり事情が分かれていました。

この記事でわかること

・大学名がどこまで確認できるか、なぜ大学へ進んだのか
・出身高校とサッカー部時代の実績
・サッカーをやめて俳優になるまでの経緯
・『俺たちの箱根駅伝』での役どころ

池田匡志が大学へ進んだ理由は「商社マンになる夢」

まず確実なことから書きます。池田匡志さんは大学に進学し、2022年3月に卒業しています。そして進学した理由を、本人がはっきり語っています。

サッカー専門メディアのゲキサカが2026年7月30日に掲載した取材記事によると、池田さんはサッカーのキャリアに高校で区切りをつけ、怪我もあったうえで、商社マンになる夢を追って大学に進学したとのことです。俳優を目指しての上京ではなかったわけです。

転機は在学中に訪れます。同じ記事によれば、大学3年生のときにスカウトされたことで、俳優の世界に進むことを決めたといいます。商社を目指していた学生が、卒業前に進路を丸ごと切り替えたことになります。

では校名はどうか。ネット上では「立教大学」とされており、その根拠は2022年3月に本人がInstagramで卒業を報告した投稿だと説明されています。ただ、当サイトではその投稿そのものを確認できていません。所属事務所エープラスの公式プロフィールにも学歴の欄はありません。したがって、ここは断定せずに扱います。

項目 確度 根拠
大学に進学し2022年3月に卒業 確実 本人の取材記事と卒業報告
進学の動機は商社マンになる夢 確実 ゲキサカの本人取材(2026年7月30日)
大学3年生でスカウトされた 確実 同上
出身高校は徳島県立徳島北高校 確実 ゲキサカの本人取材+全国大会の出場記録
大学名 未確認 本人のSNS投稿が根拠とされるが、投稿を確認できず

出身高校は徳島県立徳島北高校|創部初の全国出場を背番号10で

高校のほうは、大学と違ってはっきりしています。池田さんの出身校は徳島県立徳島北高校です。これはゲキサカの本人取材記事に明記されているうえ、全国大会の出場記録という公の記録でも裏がとれます。

池田さんは徳島県出身で、中学時代は徳島ヴォルティスのジュニアユースに所属していました。普通ならユースへ昇格する流れですが、本人は「選手権に出たい」という理由でその道を選びませんでした。

進学先の選び方も独特です。当時の徳島北高は全国高校サッカー選手権に出場したことがない学校でした。県内の強豪は徳島市立高。それでも監督の熱心な誘いに感銘を受け、まだ全国に出たことのない徳島北を選んでいます。

1年生の総体予選からスタメンで出させてもらったり、プリンスリーグも1年生から経験させてもらった。とても運がよかったと思っています

そして高校3年になった2017年度、背番号10を背負う中心選手として県予選を勝ち上がります。決勝の相手は、進学のときに選ばなかったあの徳島市立高。1-0で勝ち、創部悲願の全国選手権初出場を決めました

第96回全国高校サッカー選手権の1回戦、相手は岐阜代表の帝京大可児高でした。結果は0-3。相手エースでのちにJリーグへ進む久保藤次郎選手にもゴールを決められ、完敗でした。ただ池田さんは80分間ピッチに立ち続けています。

時期 サッカー歴
中学 徳島ヴォルティス ジュニアユース
高校1年 総体予選からスタメン。プリンスリーグも1年から出場
高校3年(2017年度) 背番号10。県決勝で徳島市立高に1-0で勝ち全国初出場
全国大会1回戦 帝京大可児高に0-3。80分間フル出場

サッカーをやめてから俳優になるまで

高校でサッカーに区切りをつけた池田さんですが、いきなり俳優を目指したわけではありません。大学在学中の2018年には第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募し、ベスト15に入っています。

俳優デビューは2021年。TBS『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第10話に、関東医科大学の医学生役で出演しました。まだ大学生のうちのデビューです。

名前が一気に広まったのは2023年、スーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』でジェラミー・ブラシエリ/スパイダークモノスを演じてからです。この作品では第1話からナレーションも担当しており、あとからその事実が明かされるという変わった形での参加でした。

サッカーを引退したことについて、本人はこう語っています。

僕はサッカーを引退して今はこの活動をしているけど、今でもサッカーは大好き。(中略)覚えてくれているかは分からないけど、僕自身もそういった選手に成長した姿をみせられるようにしたい

池田匡志のプロフィールと出演作

名前 池田匡志(いけだ まさし)
生年月日 1999年12月13日
出身 徳島県
身長・血液型 175cm・O型
特技 サッカー・ドラム・アコースティックギター
趣味 映画鑑賞、ドラマやアニメを見ること
所属 エープラス

好きな仮面ライダーシリーズは『仮面ライダー555』とのこと。特技にドラムとアコースティックギターが並んでいるのは、サッカー一本の少年というイメージとは少し違う一面です。

2026年は仕事が一気に増えた年でした。1月から毎日放送『本命じゃなきゃよかったのに』で嬉野栄成役を、4月からはフジテレビ『share』で藤原理央役を、いずれも主演として務めています。

作品 役名
2021 TOKYO MER〜走る緊急救命室〜(TBS) 医学生(デビュー作)
2022 もしも、イケメンだけの高校があったら(テレビ朝日) 安藤匡志
2022 君の花になる(TBS) 東良介
2023 王様戦隊キングオージャー(テレビ朝日) ジェラミー・ブラシエリ/スパイダークモノス
2024 映画『闇金ドッグスX』 渡辺恒彦
2026 本命じゃなきゃよかったのに(毎日放送) 主演・嬉野栄成
2026 share(フジテレビ) 主演・藤原理央
2026 俺たちの箱根駅伝(日本テレビ) 乃木圭介

さらに、元日本代表FW岡野雅行さんの半生を描く映画『アンダードック―日本初のW杯出場を決めたポンコツ男―』への出演も決まっています。岡野さんの高校時代の仲間・永井隆一役です。製作発表の場で池田さんは「その大会をみてサッカー選手を目指した自分が、俳優としてこの作品に関われることに不思議な縁を感じています」と話していました。

『俺たちの箱根駅伝』では京成大学の乃木圭介役

『俺たちの箱根駅伝』は池井戸潤さんの同名小説が原作で、2026年10月10日(土)夜9時にスタートします。大泉洋さんが主演し、箱根駅伝を走る側と中継する側の両方から描く作品です。池田さんは学生ランナー18人のうちの一人、京成大学の乃木圭介を演じます。

学生ランナー18人のなかでも、全国大会の舞台に選手として立った経験を持つ人はそう多くありません。小学生から高校3年まで12年間ボールを蹴り、全国選手権に背番号10で出た人が、今度は長距離ランナーとして画面に戻ってきます。競技は違っても、当時の走力と勝負の記憶がそのまま芝居に乗るはずです。

学生ランナー18人の役名と所属大学は、こちらの記事にまとめています。

『俺たちの箱根駅伝』関連記事

俺たちの箱根駅伝のキャスト一覧|学生ランナー18人を役名と大学つきで
小林虎之介(明誠学院大・青葉隼斗役)
奥智哉(明誠学院大・矢野計図役)
杢代和人(明誠学院大・前島友介役)
庄司浩平(武蔵野農業大・猪又丈役)
水沢林太郎(清和国際大・松木浩太役)
荒木飛羽(目黒教育大・富岡周人役)
菅生新樹(品川工業大・諌山天馬役)
林裕太(山王大・倉科弾役)

まとめ

池田匡志さんのポイント

・大学には進学し2022年3月に卒業。動機は「商社マンになる夢」
・校名は「立教大学」とされるが、根拠は本人のSNS投稿とされ当サイトでは未確認
・出身高校は徳島県立徳島北高校。ここは公の記録で裏がとれる
・高校3年で背番号10、県決勝で徳島市立高に1-0。創部初の全国選手権出場
・大学3年でスカウトされ俳優へ。2021年『TOKYO MER』でデビュー
・『俺たちの箱根駅伝』では京成大学の乃木圭介役、2026年10月10日スタート

全国に出たことのない高校をあえて選んで、3年で本当に連れて行ってしまう。商社マンを目指して入った大学で、3年のときに進路を変えてしまう。決め方が一貫して思い切りのいい人だな、という印象が残ります。

※サッカー歴と本人の発言は、ゲキサカ2026年7月30日掲載の取材記事(取材・文 児玉幸洋)によります。プロフィールは所属事務所エープラスの公式プロフィール、大会結果は第96回全国高校サッカー選手権大会の記録に基づきます。放送情報は番組公式発表に基づきます。

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