相馬理の大学と高校は?4年間の商社勤務と箱根駅伝・峰岸蓮役までの道のり

2026年10月10日スタートの日本テレビ土曜ドラマ『俺たちの箱根駅伝』で、多摩塾大学の峰岸蓮を演じるのが相馬理(そうま さとる)さんです。

『爆上戦隊ブンブンジャー』のブンオレンジで顔を知った方も多いと思いますが、この人の経歴はかなり変わっています。芸能界に入る前、横浜の総合商社で業務用洗剤の営業マンとして4年間働いていたのです。

では学歴はどうなっているのか。ここは本人がはっきり語っている部分があるので、そこから見ていきます。

この記事でわかること

・大学に進学したかどうか(本人の発言あり)
・出身高校・中学の校名がどこまで確認できるか
・4年間勤めた総合商社を辞めるまでの経緯
・『俺たちの箱根駅伝』での役どころと共演者

相馬理は大学に進学していない

結論から書きます。相馬理さんは大学へ進学しておらず、高校卒業後にそのまま就職しています。

これは推測ではありません。2019年2月に美容メディア『Find Your Beauty MAGAZINE』が掲載した本人インタビューで、相馬さんはこう話しています。

僕は就職して4年働いたぶん、少し遠回りしているかもしれない。でもそれはむしろ良かったと思っています。就職したことで社会の常識や厳しさを学べたし、それがあるからこそいまの自分がある。もしも大学に行っていたら、自分は遊び呆けてたと思います

「もしも大学に行っていたら」という仮定の言い方は、行かなかった人にしか出てきません。同じ記事には「高校卒業後に就職した」という前提で話が進む箇所が複数あります。

裏づけはもうひとつあります。2024年5月に静岡新聞のウェブメディア「アットエス」が掲載したSBSラジオの出演記事では、パーソナリティが相馬さんのプロフィールを「高校卒業後に上京してサラリーマンをしていましたが、2018年頃から芸能活動を開始し」と紹介しています。本人が同席している場での紹介文ですから、信頼度は高いと考えていいでしょう。

出身高校・中学の校名は確認できない

一方で、具体的な校名のほうは事情が違います。ネット上には「静岡北高校」「清水第五中学」と書かれた情報がありますが、当サイトではこれを断定情報として扱いません。

理由は単純で、根拠として示されているインタビュー記事の本文に、校名がひとつも出てこないからです。実際にその記事を最後まで読むと、中学でサッカー部だったこと、高校では友人とフットサルチームを作っていたことは詳しく語られているものの、学校の名前は一度も書かれていません。

校名は分かりませんが、学生時代に何をしていたかは本人の言葉でかなり細かく追えます。

時期 本人が語っている内容
子ども時代 静岡市清水区、三保の松原のすぐ近くで育つ。友達と釣りをしたり、テトラポットで寝そべったり
中学 サッカー部。ポジションはフォワード
高校 友人とフットサルチームを結成。近所の弁当屋でアルバイト
高校2年 友達の紹介で初めて美容室へ。以後、卒業まで同じ店に通う
高校卒業後 上京して就職。1年目から本社勤務となり横浜で一人暮らし
項目 確度 根拠
大学へ進学していない ほぼ確実 本人インタビューの発言+ラジオでのプロフィール紹介
高校卒業後に就職した ほぼ確実 同上
中学はサッカー部、高校はフットサル 確実 本人インタビュー
出身高校・中学の校名 不明 根拠とされるインタビュー本文に校名の記載なし

4年間勤めた総合商社を2018年末に退職

就職先は横浜の総合商社で、担当は業務用洗剤の営業でした。もともとは地元に残るつもりだったといいます。

貯金してクルマを買って、地元で友だちと楽しく過ごせたら良いと思っていました。でも1年目から本社勤務になって、横浜でひとり暮らしをすることに。当時はモデル系の仕事には興味すらありませんでした

転機は社会人2年目ごろ。友人がサロンモデルをしていると知り、「無料で髪を切ってもらえるしパーマもしてもらえるのは素敵だなあ」という、本人いわく気軽な動機で事務所を探します。ネットで検索して最初に出てきた事務所に応募し、2017年春に所属が決まりました。今の所属先の前身にあたる事務所です。

ただ本業が忙しく、活動はごく限定的でした。状況が変わったのは2018年、AbemaTVの恋愛リアリティ番組『私の年下王子さま』への出演です。しかもこの出演、きっかけがかなり変わっています。もともと事務所の社長に「年上女性」としてのオファーが来たものの、社長にその気がなく、代わりに相馬さんの書類を送ったのだそうです。

第8話から登場した相馬さんはSNSのフォロワーを10倍以上に増やし、シーズン2にも出演。当時はまだ会社員で、有給を使い、休んだぶんは同期に助けてもらいながら撮影に通っていたと明かしています。

そして2018年12月末、4年間勤めた総合商社を退職しました。

何かを得るためには何かを削らなければいけない。もしも本気でシフトチェンジするならば、サラリーマンをやめる必要があると思いました。“あの時もっとやっておけばよかった”とは思いたくない

インタビュー当時22歳。「25歳くらいで結婚して子どもをつくって普通の家庭を持つ」という以前の人生設計は、この時点で完全に書き換わっていました。

相馬理のプロフィールと主な出演作

名前 相馬理(そうま さとる)
生年月日 1996年10月23日
出身 静岡県静岡市清水区
身長・血液型 176cm・B型
特技 サッカー・ゴルフ
活動期間 2017年〜
所属 BOY NEXT DOOR(旧COUPE MANAGEMENT)

俳優としての知名度を一気に押し上げたのは、2024年3月から2025年2月まで放送されたスーパー戦隊シリーズ第48作『爆上戦隊ブンブンジャー』です。ブンオレンジこと振騎玄蕃を演じました。戦隊ヒーロー役については「数年間ずっと受けさせていただいていたオーディションだった」と、念願だったことを明かしています。

オレンジという色にも縁がありました。相馬さんは筋金入りの清水エスパルスサポーターで、チームカラーがオレンジなのです。静岡新聞アットエスの記事では、役の色について「本当にたまたまだったらしいです。なので、聞いた時には一瞬で『=エスパルス』とちょっと思いました」と語っています。父親に連れられて通い、高校時代はバイト代を遠征費につぎ込み、ゴール裏で飛び跳ねていたという筋金入りぶりです。

近作では2025年10月期のTBS『ドラマストリーム スクープのたまご』に久保塚恒太役で出演しています。

『俺たちの箱根駅伝』では多摩塾大学の峰岸蓮役

『俺たちの箱根駅伝』は池井戸潤さんの同名小説が原作で、2026年10月10日(土)夜9時からスタートします。大泉洋さんが主演し、箱根駅伝を走る側と中継する側の両方から描く作品です。相馬さんは学生ランナー18人のうちの一人、多摩塾大学の峰岸蓮を演じます。

走る役という点で、ひとつ触れておきたいことがあります。相馬さんは学生時代にサッカーのために始めたランニングを、社会人になってからも続けていると2019年の時点で語っていました。2024年のラジオ出演時にも、ほぼ毎日撮影がある中で週1回はフットサルに通っていると話しています。体を動かすことをずっとやめなかった人が、今度は走る役を担います。

もうひとつ、共演者に見覚えのある名前があります。東洋商科大学の桃山遙を演じる齋藤璃佑さんは、『爆上戦隊ブンブンジャー』でブンブラックこと阿久瀬錠を演じていた俳優です。戦隊で同じチームだった2人が、今度は別々の大学のランナーとして再会することになります。

学生ランナー18人の役名と所属大学は、こちらの記事にまとめています。

『俺たちの箱根駅伝』関連記事

俺たちの箱根駅伝のキャスト一覧|学生ランナー18人を役名と大学つきで
小林虎之介(明誠学院大・青葉隼斗役)
奥智哉(明誠学院大・矢野計図役)
杢代和人(明誠学院大・前島友介役)
庄司浩平(武蔵野農業大・猪又丈役)
水沢林太郎(清和国際大・松木浩太役)
荒木飛羽(目黒教育大・富岡周人役)
菅生新樹(品川工業大・諌山天馬役)
林裕太(山王大・倉科弾役)

まとめ

相馬理さんのポイント

・大学へは進学せず、高校卒業後に就職(本人が発言)
・出身高校・中学の校名は確認できる根拠がない
・横浜の総合商社で業務用洗剤の営業を4年間、2018年12月末に退職
・1996年10月23日生まれ、静岡市清水区出身、176cm、BOY NEXT DOOR所属
・2024年『爆上戦隊ブンブンジャー』でブンオレンジ役
・『俺たちの箱根駅伝』では多摩塾大学の峰岸蓮役、2026年10月10日スタート

22歳で「少し遅いかもしれない」と話していた人が、その6年後に戦隊のオレンジを務め上げ、池井戸潤原作の連ドラで大学生ランナーを走らせる。遠回りだったはずの4年間が、今のところ一度も足を引っ張っていないのが面白いところです。

※本人の発言は『Find Your Beauty MAGAZINE』2019年2月5日掲載のインタビュー、および静岡新聞アットエス2024年5月14日掲載のSBSラジオ「ヒデとキトーのFooTALK!」出演記事によります。放送情報は番組公式発表に基づきます。

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